研究成果の記事一覧
コロナ禍でゆがんだ社会の絆が恐怖や偏見、対立を助長する 京都大学の提言
京都大学大学院医学研究科の鄭志誠研究員と藤野純也さん(博士課程学生:当時)は、社会の絆(きずな)の2面性を新型コロナウ […]
プラごみ問題解決に糸口 ポリエステルを原料まで戻す完全分解反応を開発
東京農工大学と東京都立大学の研究チームが、プラスチック(ポリエステル)を原料の単量体に分解する新しい触媒反応を開発した […]
今後数十年で異常干ばつが世界複数域で常態化、東京大学などが予測
国立環境研究所、東京大学、韓国科学技術院などの国際研究チームは、過去最大を超える干ばつが何年も継続して発生する時期、つ […]
弘前大学が災害・被ばく医療センター設置、2023年度から講義
弘前大学は学内に災害・被ばく医療教育センターを設置し、2023年度から学生を対象に講義を始める。災害時に感染症患者や被 […]
中学時代の理科の時間数が特許出願数に影響、神戸大学など分析
中学時代の3年間、ゆとり教育を受けた世代の特許出願数が他の世代に比べて、減少していることが、神戸大学計算社会科学研究セ […]
VR空間でロボットアームを自身の新たな身体部位のように知覚できることを確認
生まれ持った身体とは別に、人工的に設計された余剰肢を付加することで身体機能の拡張を目指す「余剰肢ロボティクス」では、余 […]
外来アリに最適化した新規薬剤と住民参加型プログラムで、劇的な防除に成功
八丈島で大発生したアシジロヒラフシアリを防除すべく結成された、東京都立大学、森林総合研究所、東京都八丈島八丈町からなる […]
120年に一度のササの一斉結実で野ネズミ個体群はどう変わるか 名古屋大学
数十年から百数十年という周期で一斉に結実して大量に供給されるササの種子が、野ネズミの個体群に与える影響を、名古屋大学の […]
弘前大学とTAKEO、トノサマバッタの食料利用を共同研究 「トノサマバッタせんべい」の試験販売開始
トノサマバッタの食料利用に関する研究に取り組んでいるTAKEO株式会社は、弘前大学と共同で2022年6月29日から「ト […]
アニサキスにスーツを着せてがん治療に、大阪大学が新技術開発
大阪大学大学院の境慎司教授とウィルダン・ムバロク氏(博士後期課程)らの研究グループは、アニサキスなどの線虫表面を生きた […]