創薬の記事一覧

抗がん剤をがん細胞だけに送る新技術開発、京都府立医科大学

 京都府立医科大学の鈴木孝禎教授らの研究チームは、がん細胞の中だけで抗がん剤を放出する分子技術を開発した。抗がん剤を用い […]

大気汚染物質がアトピー性皮膚炎を生じる仕組みを解明 東北大学ほか

 東北大学を中心とする共同研究チーム(他に信州大学など)は、大気汚染物質がアトピー性皮膚炎の諸症状を引き起こす仕組みの一 […]

東京大学が大規模寄託化合物サンプルの提供を開始

 東京大学創薬機構は、大手医薬品メーカーの田辺三菱製薬(大阪市、三津家正之社長)から寄託を受けた化合物サンプルを化合物ラ […]

ウイルスの遺伝情報切断するハサミ、岡山大学が開発

 岡山大学大学院自然科学研究科の世良貴史教授、森友明助教らの研究グループは、ウイルスの遺伝情報である「ゲノムRNA」を短 […]

順天堂大学で結核対策に新たな道 

 順天堂大学大学院医療看護学研究科・医学研究科環境医学研究所の岩渕和久教授、中山仁志准教授らの研究グループは、結核菌を含 […]

開発中止の化合物、東京大学が治療薬として再研究

 東京大学トランスレーショナル・リサーチ・イニシアティブ機構(TR機構)は製薬企業が開発中止した化合物リストから、創薬研 […]

細胞膜のタンパク質がインスリン分泌を阻害、糖尿病新薬の可能性

 大阪大学の研究グループは北海道大学などと共同で、マウス生体内において、ホルモンの放出を調節するタンパク質がインスリン分 […]

世界初、がん幹細胞による腫瘍内血管の形成を証明 岡山大学

 岡山大学の妹尾昌治教授らの研究グループは、がん幹細胞が血管の細胞へ分化して腫瘍内で血管系を形成することを世界で初めて証 […]

大学の創薬基礎研究実用化、鍵は産学連携 医療経済機構が提言

 米国ではFDA(米国食品医薬品局)により承認される新規医薬品成分の40%以上が大学やバイオベンチャー起源だが、日本での […]

新規向精神薬の探索法を開発 京都大学と福岡大学

 京都大学と福岡大学などの共同研究チームは、ガンマアミノ酪酸(GABA)を識別し情報を伝達するタンパク質GABAA受容体 […]
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