株式会社GameWithは、東京大学大学院情報学環・馬場研究室(東京都文京区)と共同で、「デジタルゲームが人に与える生理・心理学的影響」についての研究を開始しました。

 共同研究を行うのは、「ゲームをより楽しめる世界を創る」というビジョンのもと、デジタルゲーム攻略サイトの運営などを行う企業GameWithと日本経済史・歴史情報論・コンテンツ創造科学を専門とし、日本デジタルゲーム学会会長として日本国内におけるデジタルゲーム研究の発展及び普及啓蒙活動を行ってる東京大学大学院情報学環・馬場章教授です。

 現在、デジタルゲームは、PC、コンソール、携帯型、スマートフォンなど、ゲームを楽しむためのデバイスの種類が多様化し、また、さまざまなジャンルのゲームタイトルが登場することで、日本および世界のゲームプレイヤー人口は飛躍的に増加しています。しかし、一方で、デジタルゲームが誕生して約30年が経過するにも関わらず、デジタルゲームがプレイヤーに与える影響は、科学的に解明されているとはいえない現状があります。そうした現状を背景に、東京大学大学院馬場研究室とGameWithは共同で、アンケートなどの主観的な方法と生理心理学的指標に基づく客観的な方法を総合して、人類の新しい“遊び”であるデジタルゲームが、プレイヤーに対してどのような影響を与えるのかを解明するための研究を行うことになりました。

 研究では、生理心理学的方法として、ゲーム中のプレイヤーの脳血流量や拍動を測定し、視線計測器などを使用してプレイヤーの内的・外的行動を総合的に分析します。研究を通じて、デジタルゲームの本質を解明し、デジタルゲームの“面白さ”を明らかにすることで、多くのプレイヤーがより楽しくプレイできる世界を構築することを目指します。

出典:【株式会社GameWith】GameWith、東京大学と「デジタルゲームが人に与える生理・心理学的影響」についての共同研究を開始

東京大学

明治10年設立。日本で最も長い歴史を持ち、日本の知の最先端を担う大学

東京大学は東京開成学校と東京医学校が1877(明治10)年に統合されて設立されました。設立以来、日本を代表する大学、東西文化融合の学術の拠点として、世界の中で独自の形で教育、研究を発展させてきました。その結果、多岐にわたる分野で多くの人材を輩出し、多くの研究成[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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