2026年3月11日、日本女子大学は、2028年4月に開設を構想している「ファッションデザイン学部(仮称)」の特設サイトを公開した。「ファッションはアートか、それとも、サイエンスか。」をキーメッセージに据え、学部の3つの特徴やファッションへの網羅的なアプローチ内容、在学生・卒業生インタビューなど、多彩なコンテンツを通じて新学部の魅力を紹介している。
「ファッションデザイン学部(仮称)」は被服分野で国内トップクラスとされる家政学部被服学科を大学改革の一環として再構築するもので、「デザイン」「テキスタイル」「アート」「ビジネス」という文理融合の4分野からアプローチする。入学定員は85名。
新学部について、学部長就任予定の内村理奈教授は「衣服そのものだけでなく靴や帽子などの人が装うすべてのモノや、服飾文化や社会現象までを、研究教育の対象とし、これからの新たな時代要請や社会課題を解決するものとして、広くデザインできる人材を育てていくことを目指してまいります。これまでの被服学科の強みでもあった、文理融合の研究教育手法を大切にしつつ、ファッション業界の国際化に対応できるような学部独自の海外研修やファッション専門英語などの新たな科目を設置し、地域・企業連携に資する科目も強化して、より発展的な実践力・応用力を身につけた人材を輩出していきたいと思います。日本のファッション界をデザインの力で明るく照らすような新学部・新学科にしていきたいと思います」と抱負を語った。
今回公開された特設サイトのキービジュアルは、化学記号や服飾文化に関する用語の集積が一着の服(ニット)を編み上げていく様を描き、知の体系に根差して、デザイン、テキスタイル、アート、ビジネスまでを一気通貫で学べる新学部の特徴を象徴的に表現した。それを纏うモデルの強いまなざしは、未来を見通す力を表し、ファッションに関する知識・技能を幅広く習得して日本国内のみならず世界のファッション界を牽引する人材の輩出を目指す、新学部の強い想いが込められている。
※設置計画は予定であり、内容は変更になる可能性がある。
