津田塾大学 学芸学部の数学科・情報科学科では、2027年度入試から一般選抜A方式・B方式の「数学」の試験内容を変更する。問題数は4問から3問に減り、試験時間も120分から90分となるため、受験しやすくなる。なお、出題範囲や科目・配点に変更はない。
同学部の数学科・情報科学科で実施する一般選抜「数学」の出題範囲は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A(図形の性質、場合の数と確率)、数学B(数列)、数学C(ベクトル、平面上の曲線と複素数平面)。A方式の募集人員は両学科それぞれ20名、A方式(英語外部試験利用型)は両学科それぞれ2名。B方式は数学科が5名、情報科学科が3名となっている。2027年度一般選抜要項は、2026年11月頃に公開される予定。
2027年度入試における「数学」の試験時間で最長となるのは、京都大学の特色入試(一般枠)「数学科学入試」の240分(※2028年度入試より廃止予定)。次いで、東京科学大学の理工系6学院個別テストの180分(※2028年度入試より150分予定)となっている。理工系では、東京大学・京都大学の個別テストなど一部で150分を採用しているが、その他の国立大学では120分が多く、私立大学では早稲田大学や慶應義塾大学が120分を採用している。それ以外の私立理工系学部では90~100分が主流であるため、今回の津田塾大学 数学科・情報科学科の大問数および試験時間の変更により、特に共学の理工系学部との併願がしやすくなると考えられる。
参考:【津田塾大学】
数学科の入試の変更点について
情報科学科の入試の変更点について
