東海大学(本部:東京都渋谷区)は2026年7月6日、2027年度入試で新設する特待生試験「プレトク(12月実施)」の試験内容について、3月に公表した内容の一部を変更すると発表した。これは、2026年5月27日付で文部科学省から通知された「令和9年度大学入学者選抜実施要項」において、総合型選抜では面接による評価を必ず実施することが求められたことを受け、対面での面接を実施するための対応として行われるものとなっている。
「プレトク」は12月に実施される特待生試験で、合格者は入学金と4年間の授業料が原則全額免除される「学費免除タイプ」(入学手続時に減免、継続審査あり)または、入学手続時の授業料から20万円が減免される「入学奨励タイプ」のいずれかに採用される。特待生で採用されない場合でも、総合型選抜として合格できるチャンスがある。
主な変更点は4点ある。1つ目は、出願資格として英語外部試験スコアの提出を追加すること。2つ目は、試験場を全国13地区・会場から、札幌・品川・湘南・静岡・熊本の5キャンパスへ集約すること。3つ目は、選抜方法の変更で、英語は外部試験スコアを利用し、試験当日に英語の試験を行わず、3時限目に面接を実施すること。4つ目は、判定方法の変更で、「3教科の合計点(300点)+書類審査(50点)」から、「3教科(英語は外部試験スコア利用)の合計点(300点)+面接・書類審査(50点)」へと改める。
東海大学は「本試験への出願を検討されていた受験生および保護者の皆さま、ならびに高等学校をはじめとする関係者の皆さまには、ご心配とご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。本試験に関する最新情報につきましては、今後も本学オフィシャルサイトにて随時お知らせいたします。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。」とコメントしている。
特待生試験「プレトク」の入学試験要項は、2026年9月中旬頃に発行される予定となっている。
