兵庫県立大学の社会情報科学部は、2027年4月に入学定員を100名から160名に増やす。この定員増にあわせて、一般選抜前期日程の募集人員60名から90名の1.5倍へ、中期日程は20名から35名、学校推薦型も20名から35名に変更する。
同学部の入学定員増は、デジタル・グリーン等の成長分野への学部転換等の改革を行う大学などに、文科省が支援する「大学・高専機能強化支援事業」(支援1:学部再編等による特定成長分野への転換等に係る支援)に採択されたことに伴うもの。
また、一般選抜中期日程については、2027年度入試より試験科目および配点の変更を行う。大学入学共通テストと個別テストの合計点で判定しているが、大学入学共通テストについては、英語の配点を200点から300点、情報は100点から200点とし、合計1000点から1200点に変更。個別テストについては、配点200点としていた「英語」を廃止し、配点400点の数学のみに変更する。
2019年4月に新設された社会情報科学部は、情報科学を軸として、高度化・複雑化が続く社会における課題を解決する教育と研究を行っている。課題解決型のPBL演習を1年次から行い、データサイエンス教育に理解のある企業や自治体などから、社会の最前線で活躍する方々を講師に招き、ロールモデルやビジネスモデルなど「生きたデータ」の提供を受けるなど特長的なカリキュラムを展開している。
