清泉女子大学は、2027年4月に同大学初の学環「公共創造学環」の開設を予定している(仮称・設置構想中)。2025年4月の「総合文化学部」「地球市民学部」開設に続く改組で、決まれば2学部1学環制となる。

 地域の公共をめぐる課題は複雑かつ多層的であり、これからの公共は、自治体だけでなく、まちの多様な主体が協働して創造する必要がある。「公共創造学環」では、まちの歴史や文化を読み解く「総合文化学部」の人文知と、フィールドワークを通じて現場の課題解決を目指す「地球市民学部」の実践知を活用し、両学部と連携した教育課程を構築する。

 また、清泉女子大学は2015年に品川区と連携協定を結び、協働の実績を積み重ねてきた。「公共創造学環」では、キャンパスのある東京・品川区のまち全体をフィールドと捉え、学生が自治体や地元の企業、まちづくり団体と関わりながら公共の仕事を間近で学べる環境を整える。学生がまちの人びとの営みに入り込む学びにより、公共を主体的に創造できる人材の育成と、地域社会への貢献を目指す。

 「公共創造学環」は入学定員35名を予定している。内容は設置構想中であり、変更になる場合がある。

参考:【清泉女子大学】公共創造学環Webサイト

清泉女子大学

「好き」を「学び」に 「学び」を「強さ」に

清泉女子大学は2025年4月に総合文化学部と地球市民学部を開設。総合文化学部は日本文化・国際文化・文化史の3領域、地球市民学部は地域共生・ソーシャルデザインの2領域で構成されています。学生一人ひとりの個性を大切にし、「好き」な学びを通して、現代社会を自分らしく[…]

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