十文字学園女子大学(埼玉県新座市)は2026年1月23日、「生涯にわたって活躍し続ける女性」の育成のための改革として、2027年度から実施を計画している学部・学科の改組・再編について、新たな構想を発表した。

 新たな構想では、教育人文学部については公表通り、教育学部、心理学部、文学部に再編し、社会情報デザイン学部と人間生活学部をぞれぞれ現代社会学部および食健康科学部へ改組・再編する案ついては公表内容を変更し、現行の学部学科である社会情報デザイン学部と人間生活学部を維持する。

 十文字学園女子大学によると、改組・再編の変更理由として、従来からの強みである各専門領域の教育基盤を最大限に生かしながら、組織名称の変更にとどまらない教育の質向上を最優先し、「現在の組織が持つ専門的基盤を維持したうえで、教育プログラム内容を抜本的に拡充することが最善」としている。

 2027年度から構想される学部・学科は、教育学部は幼児教育学科が65人、児童教育学科が45人、心理学部は心理学科が90人、文学部は文芸文化学科が70人。社会情報デザイン学部は社会情報デザイン学科が入学定員50人、人間生活学部は健康栄養学科が50人、食物栄養学科が78人、食品開発学科が40人、人間福祉学科が50人となる。この再編で大学全体の入学定員は760人が538人と222名減少する。

 教育改革プログラムは予定通り強化され、「DX」「食と美と健康」など、学部を越えて学べる6つの副専攻分野を設置や、地域や企業と協働する実践型プログラムを全学生の学びの軸として推進するなど、「教育の中身をいかに進化(アップグレード)させるか」に重点を置いたものとなっている。

 今後の展望として、十文字学園女子大学の教育ビジョンである「学生が自ら学び、成長し、社会で活躍できる女性へと歩むことを支える女子大学」「地域社会と共に歩み、地域にとってなくてはならない女子大学」 の実現に向け進化していくとしている。

参考:【十文字学園女子大学】令和9(2027)年度以降の教育体制および学部学科構成について

十文字学園女子大学

社会に役立ちながら、自分の夢をかなえる

十文字学園女子大学には、学園創立以来「自分自身の生きがいをもち、自分の力で世の中の役に立てる女性を育てたい」という創立者の願いが受け継がれています。大切なのは、自分に合った生き方をみつけ、社会の役に立ちながら、自分の夢をかなえていくこと。そのための知識や能力を[…]

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