研究成果の記事一覧

無電極プラズマ推進機を用いた宇宙ゴミ除去技術を実証 東北大学など

 地球の周回軌道上には、人類が宇宙開発を開始してから50年以上にわたって宇宙空間に放出してきた宇宙機や部品が、多数の宇宙 […]

中京大学 西尾信用金庫の地方創生プロジェクトに共同研究などで連携

 中京大学は、西尾信用金庫がスタートさせる日本財団の「わがまち基金」を活用した地方創生プロジェクトに、共同研究などで連携 […]

明治大学、飲料の後味が持続する電気刺激手法を開発

 明治大学総合数理学部の宮下芳明教授らは、電気刺激によって咽頭で感じる後味を強くし、後味の持続時間を長くする手法を開発し […]

中高年男性の自殺、月曜の朝に急増、早稲田大学調べ

 中高年男性の自殺が月曜日の朝に集中していることが、早稲田大学政治経済学術院の上田路子准教授、大阪大学大学院国際公共政策 […]

決断の多様性が集団のメリットを高める、京都大学が数理統計学的に証明

 京都大学のJuan Wang 博士課程学生(研究当時)と山田亮教授は、集団における個人の決断の多様性の意義を数理統計学 […]

放射性廃棄物由来のパラジウムを再利用できる残留放射性濃度を、京都大学が試算

 京都大学の高橋千太郎特任教授らのグループは、高レベル放射性廃棄物から取り出した貴金属のパラジウムに微量混入する可能性の […]

肺炎球菌の8割以上が薬剤耐性に、新潟大学院生らが報告

 新潟大学の永井康介歯科医師(歯学系大学院生)らの研究グループは、市中肺炎球菌の8割以上が抗生物質(マクロライド系)の効 […]

異なる軌道による二つの芳香族性―二重芳香族性を持つ化合物を創製 埼玉大学

 ベンゼンに代表される芳香族化合物は、今日の物質科学を支える重要な化合物群の一つである。ベンゼンの特異な性質は芳香族性と […]

名古屋大学がモンゴル国立教育大学と知能検査を共同開発、クラウドファンディングで寄付募る

 名古屋大学は、モンゴル国立教育大学と共同で、モンゴルの子どもたちのための知能検査の開発に着手している。しかし、完成間近 […]

刺激の豊かな環境で新生ニューロンが増加する仕組み 九州大学など一端を解明

 認知と情動の中枢である海馬では、発達後も神経細胞(ニューロン)が生み出されている(成体海馬神経新生現象)。新生ニューロ […]