研究成果の記事一覧

プラズマ投与に播種性のがん進行抑制効果、名古屋大学が可能性示す

 名古屋大学の共同研究チームは、マウス腹腔内に散らばったがん細胞に対しプラズマ活性溶液を腹腔内に投与することでがんの進行 […]

東北大学とヤクルト、最大9万人を対象に乳酸菌の保健効果で共同研究

 東北大学東北メディカル・メガバンク機構と乳酸菌飲料のヤクルト本社(東京、根岸孝成社長)は、乳酸菌摂取の保健効果を立証す […]

世界初、ゴキブリに種を散布してもらう植物を発見 熊本大学

 熊本大学大学院先端科学研究部の杉浦直人准教授と上原康弘氏は、ツツジ科の植物「ギンリョウソウ」が、モリチャバネゴキブリに […]

iPS細胞からヒト肝臓モデルを構築 東京大学

 東京大学の研究グループは、肝非実質細胞の同定・分取に成功し、その解析結果をもとにヒトiPS細胞からヒト肝臓モデルを構築 […]

「秋芳洞」に新空間、山口大学洞穴研究会らが18年ぶりに発見

 山口大学洞穴研究会、美祢市立秋吉台科学博物館および日本洞窟学会企画運営委員会などは7月24日、合同調査により国指定特別 […]

文法を操るシジュウカラ、初めて聞いた文章も理解 京都大学

 ヒトは新しい文章や多言語が混在した文章であっても、文法を用いてその意味を理解することができる。これまでヒト以外の動物で […]

昆虫の細胞を使い酵素を長期保存 東京農工大学など

 東京農工大学の菊田真吾助教らの研究グループは、農研機構、カザン大学(ロシア)、理化学研究所と共同で、乾燥しても蘇生でき […]

高温超伝導体に至るメカニズムの一端を解明 京都大学ほか

 京都大学大学院理学研究科の佐藤雄貴大学院生らの研究グループは、銅酸化物高温超伝導体が超伝導状態になる過程で現れる特異な […]

IEEEマイルストーン受賞、虫明康人名誉教授のアンテナ研究 東北大学

 東北大学は、虫明康人名誉教授の研究成果に基づきIEEEマイルストーンの献呈を受けたことを発表した。IEEEマイルストー […]

動物の脳・配偶子にヒト細胞の注入は不安 京都大学が意識調査

 京都大学iPS細胞研究所の澤井努研究員らは、国内の一般市民と研究者に意識調査を実施。動物の胚にヒトの細胞を注入したヒト […]