生物学の記事一覧

ネコがマーキングする尿はなぜ普段よりもっとクサイのか? 岩手大学が解明

 岩手大学の研究グループは、ネコの“スプレー尿”が通常尿よりもクサイ理由を明らかにした。

加齢したオスほど目前の戦いに固執する 甲虫の齢による闘争パターン変化を発見

 岡山大学と英エクセター大学の共同研究により、甲虫の一種「オオツノコクヌストモドキ」のオス同士の闘争パターンが、オスの齢 […]

生物は四季の間で進化するか? 千葉大学が季節変化に伴うハエの進化を発見

 千葉大学とかずさDNA研究所のグループは、ショウジョウバエがたった半年の季節間で急速な進化をしていることを見出した。

世界最古のチャバネゴキブリの破片、奈良女子大学などが奈良県の遺跡から発見

 奈良女子大学、大阪市立自然史博物館による研究チームは桜井市纒向学研究センターの協力によって、奈良県桜井市纒向(まきむく […]

天敵から走って逃げ昼夜問わず活動するカタツムリ、京都大学などが発見

 京都大学・大学院、および北海道札幌啓成高等学校の教諭と同校科学部の生徒6名の研究グループは、天敵を模した外部からの刺激 […]

世界で2例目の発光するカタツムリ 中部大学が同時に5種をタイで発見

 中部大学応用生物学部の水野雅玖修士と大場裕一教授、および中部大学が大学間協定を締結しているタイ王国チュラロンコン大学の […]

情報学と工学、生物学を融合~人の感覚・知覚拡張から昆虫の感覚研究へ。昆虫ロボットの開発から「動きの標本」作りまで~

研究室をのぞくと、機械系の工作室のような一画が目に飛び込んでくる。奥へ進むと、ブルーのプラスチックでできた巨大なダンゴム […]

左右非対称な内臓の発生を決める仕組み 順天堂大学と東京大学が解明

 順天堂大学と東京大学の研究チームは、内臓が左右非対称に発生するために働く新しい機構を発見した。

巻貝が鳥に乗って4千キロ空の旅、直接的証拠を東北大学などが初めて報告

 我孫子市鳥の博物館、東北大学の研究グループは、日本に飛来した渡り鳥の体表に付着していた巻貝が、オセアニアからフィリピン […]

究極速度で撮像できる1蛍光分子感度のカメラ、京都大学などが開発

 京都大学、沖縄科学技術大学院大学、株式会社フォトロンの研究グループは、蛍光分子の1個の感度をもち、究極の速度(ビデオ速 […]
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