工学院大学ソーラーチームが、秋田県大潟村で行われたソーラーカーレース「ワールド・グリーン・チャレンジ2016」のクルーザークラスに参戦。チーム初となる女性ドライバーの活躍などで、3度目となる総合優勝を果たした。

 秋田県大潟村で2016年8月9日から12日まで開催されたソーラーカーレース「ワールド・グリーン・チャレンジ2016」。クルーザークラスは、実用性を重視した2人乗り以上のソーラーカーで1周25Kmのコースを3日間で合計25時間走り、その総走行距離を競い合うというもの。

これまで工学院大学は、「工学院大学ソーラーカープロジェクト」というチーム名で活動し、2014年8月のワールド・グリーン・チャレンジ優勝、2015年10月ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ準優勝など、世界の舞台で大活躍してきた。今大会から「工学院大学ソーラーチーム」へとチーム名を変更。現在、学部や学科の枠を超えた部員数197名で活動している。

今大会で使用したソーラーカーは、2015年の世界大会で使用した3号機OWL(アウル)を国内大会用にチューニングしたもの。チームは入念な準備を活かした確実なレース運びで、11年ぶりの大会新記録を樹立した。

また、今回からの新たなチャンレジとして、チーム史上初となる女性ドライバーをファーストドライバーに起用。これは、2017年にオーストラリアで行われる世界大会を見据えたものだという。

初の女性ドライバーとして参戦した工学部機械工学科2年生の石川はるかさんは、「本物の“レース”を初めて経験しました。男性との体格差からシートポジションが下がり、運転席からの視界が狭くなったり、車両バランスの調整で苦労することも多かったです。来年の世界大会でもドライバーをつとめられるように、これからも頑張りたいと思います。」とレースを振り返り、その先の世界大会への意気込みも語った。

工学院大学
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伝承を継承しつつ、さらなる進化を続ける大学

 2011年の日本初の「建築学部」開設を皮切りに、2015年「先進工学部」創設、2016年「情報学部が従来の2学科体制から4学科体制に、そして、2017年4月には伝統の工学部に「電気電子工学科※」誕生と、常に時代に即した改革を続けています。さらに、八王子キャン[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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