兵庫医科大学など関西の医科系8大学で構成する関西公立私立医科大学・医学部連合は、WHO健康開発総合研究センター(神戸市)と保健医療政策を共同研究するワーキンググループを設立した。

 兵庫医科大学によると、研究分野は高齢社会における高性能住居、健康まちづくり、食育、口腔ケア、ビッグデータの活用など。8大学とWHO健康開発総合研究センターが連携したスケールメリットを生かし、質の高い保健、医療を提供するため、現在の課題や問題の解決を図る共同研究を推進する。

 京都市の京都府立医科大学広小路キャンパスで8大学の学長、理事長、医学部長らとWHO健康開発総合研究センターの野崎慎仁郎所長室上級顧問官が集まり、ワーキンググループ設立に関する文書に調印、共同研究の概要を報道陣に説明した。

 関西公立私立医科大学・医学部連合は兵庫医科大学のほか、京都府立医科大学、関西医科大学、奈良県立医科大学、大阪市立大学、和歌山県立医科大学、大阪医科大学、近畿大学で構成する。これまでは各大学が独自に海外の大学などと共同研究してきたが、G7神戸保健大臣会合が開催されるのを機に、ワーキンググループを設立することにした。

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大学ジャーナルオンライン編集部

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