京都橘大学は2026年度から国際英語学部国際英語学科に「グローバルスタディーズ専攻」と「国際共生専攻」、経済学部経済学科に「経済学専攻」と「現代社会専攻」を開設する方針を固めた。
国際英語学部のグローバルスタディーズ専攻は入学定員40人。2年次に1年間の海外留学を経験した後、帰国後は英語で専門科目を受講するカリキュラム構成により、高度な英語力と幅広い教養を併せ持った真のグローバルリーダーを育成する。国際共生専攻は入学定員80人。世界各国から集まる留学生とともに国際都市・京都をフィールドに学び、高度な語学力と教養、多様な価値観を身につけることで国際社会で活躍する人材を育てる。
経済学部の経済学専攻は入学定員200人。ビジネスや政策に生かすデータドリブン思考を学ぶとともに、他学部混成のプロジェクト型教育を通じて、多角的な視点から現代経済社会にアプローチし、社会の課題を解決する人材を養成する。現代社会専攻は入学定員40人。経済学だけでなく社会学などの分野に越境し、多様なテーマに沿ったフィールドワークを通じて現代社会に深くアプローチすることで、新たな暮らしのあり方や社会のしくみを創造できる人材を育成する。
参考:【京都橘大学】2026年4月、国際英語学部と経済学部を2専攻制へ再編し新たな学びを推進!未来のグローバルリーダーや複雑な現代社会を切り拓く経済人を養成します!