研究成果の記事一覧

息を吸う瞬間に集中力・注意力は低下する、兵庫医科大学が実験

 兵庫医科大学の中村望助教らの研究グループは、ヒトの脳活動を調べることで「息を吸うタイミングにより、集中力・注意力を司る […]

東京五輪開催中止なら新型コロナ半減、東京財団が推定

 もし、東京五輪が開催されなかったら、新型コロナウイルスの感染者はどう推移していたのか。東京財団政策研究所が新型コロナ感 […]

コアラの解剖学的知見を前世紀ぶりに更新 神経支配に基づくおしりと下肢筋の同定

 京都大学、順天堂大学、埼玉医科大学の共同研究グループは、コアラのおしり(臀部)と下肢(大腿後面部)の筋の肉眼解剖を実施 […]

体重が増えても骨は容易に増加しない、大学相撲選手を調査

 桜美林大学、早稲田大学、中京大学、駿河台大学の研究グループは、これまで国際的にもデータが限られていた相撲選手の骨塩量と […]

英国ヤングケアラー尺度の日本版作成、中高生 5,000 名を実態調査

 ケアを必要とする家族の世話や家事を行い、大人が担うべき責任を負う18歳未満の子どもや若者を指すヤングケアラーについて、 […]

HIV患者が最も継続しやすい抗HIV薬、ビッグデータ解析で特定 順天堂大学

 順天堂大学の研究グループは、国内のほぼ全てのHIV感染者の治療歴が含まれるナショナルデータベース(National D […]

大学発ベンチャー表彰2022、抗がん剤のコーディア・セラピューティクス社など8社受賞

 科学技術振興機構と新エネルギー・産業技術総合開発機構は大学発ベンチャー表彰2022の受賞者を決め、文部科学大臣賞に京都 […]

容器を使わずサステナブル 空中に浮かせた液滴内で効果的な遺伝子導入を実現

 化学および生物系研究においてプラスチックはピペットやチューブ、培養皿など使い捨てで頻用されており、研究者1人あたりの年 […]

千葉工業大学の松崎元教授、回しやすいつまみ考えてイグ・ノーベル賞受賞

 人々を笑わせ、考えさせる業績に贈られる2022年イグ・ノーベル賞の工学賞に千葉工業大学創造工学部の松崎元教授が選ばれた […]

東京大学が新しい光免疫治療薬を開発 マウス実験で再発乳がんの完全消失を達成

 東京大学と同大学発ベンチャーのサヴィッド・セラピューティックス株式会社は、新しい光免疫製剤「FL2」を開発し、これを用 […]