研究成果の記事一覧

燃料電池車の本格普及見据え、産・学・行政が水素ステーション用触媒を開発

 中部大学は、伊藤忠セラテック株式会社(瀬戸市)、山本匣鉢製造株式会社(瀬戸市)、マルワイ横井鉄工所(瀬戸市)、あいち産 […]

北海道大学が「高性能キラル触媒」を開発、60年間の難題を量子化学計算と実験で解決

 北海道大学の伊藤肇教授らと日本化学工業株式会社の研究グループは、高性能な「キラル触媒」の開発に成功した。工業的に重要な […]

抗うつ薬が効く正確な理由解明、グリア細胞が役割 山梨大学など

 山梨大学の小泉修一教授らの研究グループは、うつ病治療薬が、神経細胞以外の新しい標的細胞「アストロサイト」に作用して治療 […]

東京工業大学がありふれた材料で光触媒を開発、CO2の資源化期待

 東京工業大学の石谷治教授らの研究グループは、フランスパリ第7大学と共同で、有機半導体材料と鉄錯体から成る光触媒に可視光 […]

「遺伝子調節ネットワーク」の振る舞いを数学的理論で制御 京都大学

 生物の体の基本単位である細胞の活動は、生体分子の活性から生み出される。こうした細胞内外の生体分子は、互いに活性を調節し […]

京都大学が霊長類ボノボの摂食行動を実験、ヒトの「嫌悪感」の起源探る重要な知見

 京都大学霊長類研究所の研究グループは、霊長類のボノボが糞や土で汚れた食物に対して食欲を減退させることを明らかにした。

哲学者、西田幾多郎の未公開直筆資料発見 修復・翻刻事業進む

 日本を代表する哲学者、西田幾多郎の未公開資料が大規模に発見されたことを受け、石川県西田幾多郎記念哲学館が研究資料化プロ […]

アメフトのオービックシーガルズが千葉商科大学の公式サポーター企業に

 千葉商科大学サービス創造学部は、アメリカンフットボールの社会人チーム「オービックシーガルズ」と公式サポーター企業の基本 […]

しみ、まぶた、毛深さなど身体的特徴に関連する遺伝子領域を新発見 東京女子医科大学

 東京女子医科大学皮膚科、株式会社エムティーアイ、株式会社スタージェンは、ビッグデータ解析技術を用い、約1万人のゲノムと […]

大阪大学が水素を活用したクリーンなアミノ酸合成法を実現

 大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の星本陽一講師らの研究グループは、ホウ素を含む有機分子触媒と水素ガスを用いて、多種 […]