研究成果の記事一覧

次世代の超高速通信デバイスの素材として、「黒リン」が期待

 広島大学、東京大学、兵庫県立大学の共同研究グループは、超高速通信デバイスの素材として黒リンが有用である可能性を示した。

実践女子大学が近畿日本ツーリストと連携授業「ユニバーサルツーリズムを学ぶ」

 実践女子大学(東京都日野市)は2018年6月22日、同大学渋谷キャンパスにおいて「高齢者・障がい者も楽しめる渋谷観光を […]

「眠気」の正体の大きな手がかりとなるリン酸化蛋白質を筑波大学が同定

 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の研究グループは、2つの「眠気モデル」マウスの脳内のリン酸化蛋白質を網羅的に比較解析 […]

燃料電池車の本格普及見据え、産・学・行政が水素ステーション用触媒を開発

 中部大学は、伊藤忠セラテック株式会社(瀬戸市)、山本匣鉢製造株式会社(瀬戸市)、マルワイ横井鉄工所(瀬戸市)、あいち産 […]

北海道大学が「高性能キラル触媒」を開発、60年間の難題を量子化学計算と実験で解決

 北海道大学の伊藤肇教授らと日本化学工業株式会社の研究グループは、高性能な「キラル触媒」の開発に成功した。工業的に重要な […]

抗うつ薬が効く正確な理由解明、グリア細胞が役割 山梨大学など

 山梨大学の小泉修一教授らの研究グループは、うつ病治療薬が、神経細胞以外の新しい標的細胞「アストロサイト」に作用して治療 […]

東京工業大学がありふれた材料で光触媒を開発、CO2の資源化期待

 東京工業大学の石谷治教授らの研究グループは、フランスパリ第7大学と共同で、有機半導体材料と鉄錯体から成る光触媒に可視光 […]

「遺伝子調節ネットワーク」の振る舞いを数学的理論で制御 京都大学

 生物の体の基本単位である細胞の活動は、生体分子の活性から生み出される。こうした細胞内外の生体分子は、互いに活性を調節し […]

京都大学が霊長類ボノボの摂食行動を実験、ヒトの「嫌悪感」の起源探る重要な知見

 京都大学霊長類研究所の研究グループは、霊長類のボノボが糞や土で汚れた食物に対して食欲を減退させることを明らかにした。

哲学者、西田幾多郎の未公開直筆資料発見 修復・翻刻事業進む

 日本を代表する哲学者、西田幾多郎の未公開資料が大規模に発見されたことを受け、石川県西田幾多郎記念哲学館が研究資料化プロ […]