研究成果の記事一覧

樹木の枝分かれ構造から末端の枝サイズが対数正規分布になることを発見 帯広畜産大学ほか

帯広畜産大学環境農学研究部門の小山耕平助教は、中央大学や京都大学との共同研究により、樹木の枝分かれ構造から末端の枝サイズ […]

京都大学、砂漠の洪水を灌漑用水へと変えるシステムを世界で初めて適用

 京都大学大学院農学研究科の宇波耕一准教授とムタ大学農学部(ヨルダン)のOsama Mohawesh教授による国際研究チ […]

余命の短い老兵ほど最前線へ 京都大学がシロアリ社会の「齢分業」を解明

 京都大学の研究グループは、シロアリの社会での個体年齢と役割分業の関係を分析し、高齢の兵隊アリが死亡リスクの高い最前線で […]

クロマグロの資源保全と定置網漁業の操業継続を両立 東京海洋大学が新技術

 東京海洋大学の秋山清二准教授の研究グループは、水産研究・教育機構、青森県産業技術センターなどと共同で、定置網にかかった […]

英文処理時の脳活動に男女差、文法重視の男子と統合的な女子 首都大学東京

 首都大学東京の研究グループは、英語を外国語(第二言語)として学習している中学生を対象に調査を行い、英文を処理するときの […]

無意識の微小な目の動きを検出、AIで人の「注意」を捕らえる 中部大学

 人はどこか一点を見ていても、微小(眼球の回転角度で1度以下)で急速な目の動きを無意識のうちに発生させる。この微小急速眼 […]

低価格のiPS/ES細胞の培養方法の開発に成功、従来の10分の1に 京都大学

 京都大学の長谷川光一特定拠点講師、吉田則子研究員らの研究グループは、多能性幹細胞(iPS細胞やES細胞)を培養するため […]

協働大学院方式で「レジリエンス研究教育推進コンソーシアム」設立、筑波大学が参画

 筑波大学(茨城県つくば市)は2018年3月9日、リスク・レジリエンス分野における日本、世界の知と研究教育の核となる活動 […]

急性心筋梗塞を他家Muse細胞の点滴で修復再生治療 岐阜大学と東北大学

 岐阜大学の湊口信也教授の研究グループと東北大学の出澤真理教授の研究グループは共同で、ウサギの急性心筋梗塞モデルに「Mu […]

人工知能の性能を正確に評価する方法を開発 京都大学

 京都大学のJ.B.Brown講師は、ヒートマップ(可視化グラフ)を用いた統計学的分析によって、AIの性能評価指標そのも […]