研究成果の記事一覧

世界で初めて受精卵のエピゲノム編集に成功、遺伝子治療への応用期待 近畿大学など

 近畿大学、北里大学、東京工業大学の研究グループは、「エピゲノム編集技術」によりマウス受精卵にDNAメチル化を“書き込む […]

新たな物理現象、逆磁気キャパシタンス効果の発見 北海道大学など

 北海道大学などの研究グループは、新現象である「逆磁気キャパシタンス(iTMC)効果」を発見した。これは、以前から広く知 […]

自然界の類似構造の謎に迫る、革新的モデルの発見 山形大学

 自然界には、メノウなど宝飾品の模様や太陽系惑星の配列など、ある法則に従った類似の周期構造がある。これは1896年に発見 […]

「ノーブ効果」に“言語的側面”も 北陸先端科学技術大学院大学

 認知科学において、誰かが意図的に何かを行ったかという判断がその行為の帰結の道徳的善悪に強く影響を受ける「ノーブ効果」は […]

太陽と水から水素を高効率で生成、世界初の光触媒を開発 大阪大学

大阪大学産業科学研究所の真嶋哲朗教授らの研究グループは、黒リンを用いた光触媒を開発し、この光触媒を使用すると可視光・近赤 […]

世界初の「津波浸水被害推定システム」、東北大学と大阪大学の2拠点で運用

 東北大学、大阪大学、日本電気株式会社(NEC)、国際航業株式会社、株式会社エイツーは、「津波浸水・被害推計システム」を […]

利他主義者は素早く協力、利己主義者は時間をかけて協力 玉川大学

 玉川大学脳科学研究所の山岸俊男特別研究員らの研究グループは、“利他主義者”は意思決定が早い人ほど、また、“利己主義者” […]

二次電子と天文学を応用、新発想の分光顕微鏡を東京理科大学などが開発

 光を使って物質を観察すると、光のエネルギー(色)によって物質の見え方が変わる。同様に、電子を使って物質を観察する場合も […]

コンゴのエボラウイルス病対策に日本の技術が貢献 北海道大学ら

 2017年5月29日、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター高田礼人教授とデンカ生研株式会社が共同で開発した「エボラ […]

新薬で総医療費が減少する可能性 東京大学

 東京大学の田倉智之特任教授らの研究グループは、ネフローゼ症候群の治療法として、従来の治療法よりも治療薬「リツキシマブ」 […]