2025年9月14日、デジタルハリウッド大学(東京都千代田区)は、ハッカー育成の強化を図るためズイタン大学(ベトナム・私立)と包括的連携協定(MoU)を締結した。この協力によりサイバーセキュリティのカリキュラム強化を行い、ハッカーの国際大会上位入賞を目指す。
デジタルハリウッド大学は、文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶ4年制大学のデジタルコミュニケーション学部と、専門職大学院のデジタルコンテンツ研究科を設置している。
この包括的連携協定は、ズイタン大学田中悠斗名誉学部長(デジタルハリウッド大学ハッカー部顧問)のコーディネートにより実現したもの。田中氏は、ズイタン大学の要請を受け2023年9月から株式会社フォアーとSUGANUMA GROUPでハッカー育成をスタートさせ、2024年10月にデジタルハリウッド大学でハッカー部顧問に就任した。両大学の学生交流を通じて、次世代のハッカー育成に向けた最前線の取り組みを推進していく。
田中氏は「ズイタン大学との協定締結は、学生にとって大きなチャンスになると感じています。海外の学生とともにサイバーセキュリティを学び、競い合う経験は、技術だけでなく視野の広がりにもつながります。本学ハッカー部としても、国際的に活躍できる人材育成を目指して新たな挑戦を進めていきます。」とコメントした。
ズイタン大学は、1994年にベトナム中部ダナン市に設立され、2015年に私立大学へと移行した、ベトナムで初めての私立大学。情報技術、電気電子の分野で米国のABET認定を取得。観光分野ではUNWTOのTedQual認定を取得した。QS World University ランキング2025-2026年世界482位、Times Higher Education (THE) ランキング2023年世界トップ500、2022年にはアジアのトップ100大学に選ばれている。
参考:【デジタルハリウッド大学】デジタルハリウッド大学[DHU]ベトナム初の私立大・ズイタン大学とハッカー教育で包括的連携協定(MoU)を締結
