研究成果の記事一覧

膨らんだ細胞を縮めて一定の大きさに保つ仕組みを解明 福岡大学など

 福岡大学医学部の沼田朋大講師と生理学研究所の岡田泰伸名誉教授らの研究グループは、膨張した細胞の大きさを一定に保つメカニ […]

赤ちゃんが「超自然的・反直観的な力を持つ者の優位性」を期待することを発見

 赤ちゃんが「超自然的で反直観的な能力と社会的優位性とを結びつける」判断バイアスを持っていることを、大阪大学、高知工科大 […]

コホート調査の6機関が連携、36.6万人のデータ活用へ

 対象集団を一定期間追跡するコホート調査を進めている東北大学メディカル・メガバンク機構など国内6つの研究機関が連携し、収 […]

サーマルグリル錯覚が惹起する痛みと、脳卒中後・脊髄損傷後の痛みの類似性

 温かい棒と冷たい棒が交互に並べられているグリルに手を置くと、本当は熱くないはずなのに、熱さや痛みを感じることがある。こ […]

コロナ対策、アクリルパネルやビニールシートがマイクロ飛沫感染の一因に

 新型コロナウイルス感染防止策として広く利用されているアクリルパネルやビニールシートによる空間遮断が、空気を滞留させて換 […]

世界初 廃棄食材から、建築材料並みの強度をもつ素材製造の技術 東京大学が開発

 東京大学の町田紘太 学部4年生(研究当時)と酒井雄也 准教授は、野菜や果物など廃棄食材を乾燥後に粉砕し、適量の水を加え […]

埼玉工業大学の自動運転バス、年間走行距離約2,970kmを達成 東京・大阪間3往復相当

 埼玉工業大学では、「自動運転技術開発センター」の2020年度における自動運転バスの研究・開発において、年間合計約2,9 […]

京都大学、社会課題解決へAI活用でアクセンチュアと協業

 京都大学は社会課題の解決に向けた人工知能(AI)活用でアイルランドのダブリンに登記上の本拠を置く総合コンサルティング会 […]

抗癌剤キイトルーダとオブジーボの共同研究比較、立命館大学が実施

 立命館大学の児玉耕太准教授らの研究チームは、抗癌剤の研究開発において企業間取引が活発に実施されており、低分子化合物およ […]

2019年度の国際研究交流、新型コロナで短期が大幅減

 大学や高等専門学校、独立行政法人が2019年度に実施した国際研究交流で、海外への短期派遣、海外からの受入研究者の数が新 […]