研究成果の記事一覧

京都府立医科大学、認知症患者の遺言能力チェックリスト開発

 京都府立医科大学と日本意思決定支援推進機構は、認知症患者の意思決定能力評価を確立するため、共同で遺言能力のチェックリス […]

脂肪酸は6番目の基本味、証拠となる神経を九州大学が発見

 食べ物に含まれる油脂の存在を強く意識はできないが、あればより好んで食べたくなる。私達はどうやって油脂の存在を知るのか? […]

「鏡に映る姿は自分」と魚が認識、大阪市立大学などが確認

 鏡に映った自分の姿を認識できる魚がいることを、大阪市立大学理学研究科の幸田正典教授とドイツのマックスプランク研究所など […]

ポケモンGOで遊ぶ中高年はよく歩く、東京大学が横浜市で調査

 東京大学大学院工学系研究科の樋野公宏准教授らが2016年のゲーム「ポケモンGO」発売前後の中高年の歩数を調べたところ、 […]

腸内細菌叢がインフルエンザワクチンの効果を高める、東京大学が仕組みを解明

 東京大学の一戸猛志准教授らは、外気温や摂食量、腸内細菌由来代謝産物などがインフルエンザウイルス感染後の免疫応答やワクチ […]

大阪で風速毎秒70m弱、昨年9月の台風シミュレーションに京都大学が成功

 京都大学の竹見哲也防災研究所准教授らの研究グループは、大阪市を対象として、2018年9月の台風21号の通過に伴って、実 […]

球状コンクリーションを用いて、化石よりも精度の高い地質年代推定

 名古屋大学博物館の吉田英一教授らの研究グループは、海底に堆積してできた堆積岩から産出する「球状コンクリーション」に含ま […]

もやもや病の責任遺伝子ミステリン、脂肪代謝の制御因子と判明 京都産業大学など

 もやもや病は、東アジア(日・中・韓)で多い原因不明の難治性脳血管疾患である。脳への主要な血液供給路である内頸動脈が狭窄 […]

低温焼結性の銅ナノ粒子を低環境負荷で合成するプロセス、東北大学などが開発

 東北大学と三井金属鉱業株式会社は共同研究により、低温焼結性を持つ銅ナノ粒子を極めて低環境負荷の条件で合成するプロセスを […]

京都大学名誉教授の柳田充弘氏が絶食による若返り効果の可能性を示唆

 京都大学の柳田充弘名誉教授、近藤祥司医学部附属病院准教授、沖縄科学技術大学院大学照屋貴之博士らの研究グループは、最先端 […]