研究成果の記事一覧

120年に一度のササの一斉結実で野ネズミ個体群はどう変わるか 名古屋大学

 数十年から百数十年という周期で一斉に結実して大量に供給されるササの種子が、野ネズミの個体群に与える影響を、名古屋大学の […]

弘前大学とTAKEO、トノサマバッタの食料利用を共同研究 「トノサマバッタせんべい」の試験販売開始

 トノサマバッタの食料利用に関する研究に取り組んでいるTAKEO株式会社は、弘前大学と共同で2022年6月29日から「ト […]

アニサキスにスーツを着せてがん治療に、大阪大学が新技術開発

 大阪大学大学院の境慎司教授とウィルダン・ムバロク氏(博士後期課程)らの研究グループは、アニサキスなどの線虫表面を生きた […]

サギソウ花びらのギザギザは花粉を運ぶスズメガの支え、神戸大学などが解明

 神戸大学大学院、姫路市立手柄山温室植物園、大阪市立自然史博物館の研究グループは、野生ランであるサギソウの花を特徴づける […]

東京大学、ストックホルム大学群とパートナーシップ更新

 東京大学はスウェーデンのストックホルム大学、スウェーデン王立工科大学、カロリンスカ研究所で構成するストックホルム大学群 […]

脳卒中後運動障害で自他帰属に大きなエラー 予測誤差と運動主体感の関係性が変容か

 畿央大学大学院博士後期課程修了生の宮脇裕氏(現・国立研究開発法人産業技術総合研究所人間拡張研究センター)と森岡周教授お […]

白い鉄さびが安全な日焼け止め材に、酸化チタンに代わる新素材開発

 現在、化粧品や日焼け止めクリームのUV防止材に広く使用される酸化チタンは安全性が懸念されている。物質・材料研究機構、北 […]

金沢文庫データベース、東京大学の協力で大幅リニューアル

 鎌倉時代中期に設立され、日本最古の武家文庫として知られる国宝の金沢文庫文書が東京大学史料編纂所の協力で大幅にリニューア […]

オノマトペで街の雰囲気をスコア化 電気通信大学とタスキが共同研究

 電気通信大学の坂本真樹研究室と不動産テック事業を手掛ける株式会社タスキは、「オノマトペを用いた街の雰囲気のスコア化と統 […]

ネコがマタタビをなめたりかんだりする理由、岩手大学などが解明

 岩手大学は、名古屋大学、英国リバプール大学との共同研究で、ネコのマタタビ反応に特徴的なしぐさとして見られる葉を舐めたり […]