化学グランプリ

「化学グランプリ」は、日本全国の高校生以下の皆さんの化学の実力を競い合う場として1999年より毎年開催されています。
「化学グランプリ」は毎年7月の海の日に一次選考（オンライン試験）を実施されます。そして、その中の成績優秀者約80名が二次選考に進出します。二次選考は実験をともなう記述式試験で、合宿形式で行われ、総合得点の上位5名に大賞、以下、順位により金賞・銀賞・銅賞が授与されます。
また「化学グランプリ」に参加した中学3年生、高校1、2年生の生徒と日本化学会の支部から推薦された20名程度が、翌年の「国際化学オリンピック」代表候補に推薦されます。