活水女子大学(長崎県長崎市/大村市)を運営する学校法人活水学院は理事会を開き、2027年度から大学名称を活水大学と改め、2028年度から全学部で男女共学化することを決めた。2029年の創立150周年を控え、女子大の看板を下ろし再スタートを切る。
活水女子大学は明治時代の1879年に設立された活水女学校が前身。キリスト教教育を基盤とし、1981年に開学した。現在は長崎市の東山手キャンパスに国際文化学部と健康生活学部、長崎県大村市の大村キャンパスに看護学部を置く。
2024年度から音楽学部や国際文化学部の英語学科、日本文化学科を募集停止し、国際文化学部に国際文化学科を開設、看護学部に2025年度から男子学生の受け入れを始めた。同法人が運営する活水中学校は1887年から続く歴史に幕を下ろし、2026年4月から募集停止している。
長崎県には6つの私立大学があるが、うち5大学で2027年度と2028年度で改組や大学名変更がある。また、2028年度から女子大学はなくなる。
<長崎県内の私立大学の動き>
●2019年度より
長崎純心大学(長崎市)完全共学化
●2027年度より
活水女子大学(長崎市/大村市) 「活水大学」に大学名変更
長崎外国語大学(長崎市) 外国語学部 国際日本学科(仮称・設置構想中)
長崎国際大学(佐世保市) 情報学部情報デザイン学科(設置構想中)
長崎総合科学大学(長崎市) 先進工学部 グリーン・デジタル学科/グリーン船舶システム学科(仮称・設置構想中)
●2028年度より
活水女子大学(長崎市/大村市)完全共学化と学部学科再編を構想
鎮西学院大学(諫早市)新学部を構想
