気象の記事一覧

富山県の屋根雪関連事故と気象の関係、富山大学が注意基準作成

 富山大学の杉浦幸之助教授らのグループは、山形県での先行研究をもとに、富山県での屋根雪関連事故と気象要因との関係を明らか […]

線状降水帯の水蒸気観測網構築、防災科学技術研究所など

 防災科学技術研究所と情報通信研究機構、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局、名古屋大学、福岡大学、気象庁気象研究所 […]

遠く離れた黒潮とメキシコ湾流の同期を発見 異常気象の発生にも関与か

 北半球最強の暖流である黒潮とメキシコ湾流が、北米大陸を挟んで約一万キロメートルと遠く離れているにもかかわらず、数年から […]

筑波大学が雲海の発生条件と発生域の特定に成功

 筑波大学の上野健一准教授らの研究グループは、八ヶ岳連峰の西側山麓で早朝に出現する雲海の気象条件を明らかにした。さらに、 […]

梅雨前線の降水活動が最近10年にわたって活発化、衛星の降雨観測で解明

 最近10年間に梅雨前線の降水活動が非常に活発となっていることがわかった。東京都立大学および名古屋大学のチームが、降雨観 […]

低気圧と高気圧を定量的に分離し、気象への影響を評価する新手法 東京大学

 東京大学先端科学技術研究センターの岡島特任助教と中村尚教授、イスラエル・ワイツマン研究所のカスピ准教授から成る研究チー […]

アフリカのサヘル地域の大雨が、遠い日本に猛暑をもたらす 三重大学が解明

 三重大学のグループの研究により、アフリカのサヘル地域における雨雲の発達が、日本の猛暑の一因となることが明らかとなった。

祖父母が経験したことのない極端な気象現象を、孫は生涯で何度経験するか

 国立環境研究所、京都大学、立命館大学の研究チームが、「祖父母が遭遇しないような極端な気象現象を孫は生涯で何度経験するか […]

明治初期から現在までに日本に上陸した台風の長期変化を、気象データの復元で解明

 北海道大学、東京都立大学、成蹊大学、神戸大学などの研究グループは、台風経路データや気象台と灯台で観測した気象データを復 […]

新型コロナウィルスは人口密度と気温・絶対湿度が影響、名古屋工業大学が解析

 名古屋工業大学の平田晃正教授らの研究グループは、新型コロナウィルスの拡大・収束期間と感染者数・死者数には、人口密度と気 […]