気象の記事一覧

日射量予測の「大外し検出指標」考案 太陽光発電の効率的運用に貢献

 産業技術総合研究所、筑波大学、気象庁気象研究所は共同で、日射量予測が大幅に外れる事態を検出する「大外し検出指標」を考案 […]

天気パターンから放射性物質の拡散方向を予測する手法を東京大学が開発

 東京大学の芳村圭准教授と吉兼隆生特任講師は、放射性物質の拡散方向を予測する新たな手法を開発した。低気圧や季節風などの天 […]

エルニーニョが台風の異常発生を引き起こす要因、筑波大学が解明

 筑波大学の植田宏昭教授、釜江陽一助教らのグループは、熱帯太平洋でのエルニーニョ現象とそれに引き続くインド洋の海面水温の […]

温暖化がシベリアの生態系に深刻な影響、東北大学など調査

 ロシアの東シベリア地方で地球温暖化が過去にない速度で永久凍土の生態系や地域社会に影響を与えていることが、東北大学東北ア […]

東京大学などが洪水被害のスリランカへ緊急支援

 2017年5月に死者、行方不明300人を超す洪水被害を受けた南アジアのスリランカに対し、国立土木研究所と東京大学地球観 […]

超高速降水予報を開始 首都大学東京など

 理化学研究所、首都大学東京、大阪大学などの国際共同研究グループは、最新鋭気象レーダを生かした「3D降水ナウキャスト手法 […]

黄砂をより高精度で検知、北海道大学などが新たな観測的手法を提案

健康への影響リスクも議論されている黄砂。その観測において、判定精度を向上させる新たな手法が開発された。研究を行ったのは、 […]

海風利用で涼しいまちづくりへ 横浜国立大学

 横浜国立大学と海洋研究開発機構は、横浜市の「みなとみらい21」地区内の「グランモール公園(美術の広場前)」の改修工事に […]

大西洋の嵐で起こったP波・S波を日本の地震計観測網から検出

 東北大学附属地震・噴火予知研究観測センター、東京大学地震研究所では、大西洋で発生した爆弾低気圧によって引き起こされたP […]

解像度100mの精度でゲリラ豪雨を詳細予測、大阪大学など

 理化学研究所(理研)と情報通信研究機構(NICT)、大阪大学などの国際共同研究グループは、スーパーコンピュータ「京」と […]