2026年8月20日、学校法人玉川学園と北海道茅部郡森町は連携協定を締結した。教育、文化、産業、まちづくり、環境、学術等の分野で相互に協力し、森町の振興と地域で活躍する人材の育成に貢献する。
玉川学園では、玉川大学リベラルアーツ学部「オフキャンパス・スタディーズ」の授業の一環として、地域創生をテーマとした実践的な学びに取り組んできた。北海道では2008年に函館市で活動を開始し、2012年からは函館駅から電車で1時間、内浦湾に面した茅部郡森町を拠点として継続的な地域連携活動を展開している。ここでの活動はこれまでに延べ200名を超える学生が参加し、地域課題に向き合いながら、児童を対象とした企画の立案・運営などを自ら考え実践する実践型教育プログラムとして長年にわたり継続して発展してきた。
さらに、2022年に玉川学園に「Tamagawa Mokurin Project」が発足したことを契機に2023年から森町に若年層担い手育成施設「iroMori」が開設され、農林課、地域おこし協力隊を中心に木材振興、木育への取り組みに注力してきた。こうした取り組みが地域活性化と次世代人材育成を目的にさらに連携を深め、今回の協定締結へと繋がった。なお「Tamagawa Mokurin Project」は学園キャンパスのある町田市でも展開し、同市と資源循環事業連携協定を締結して、地域連携活動を展開している。
今後はこれまでの取り組みに続き、地域DXの推進や持続可能な公共交通網の構築等によるまちづくりの推進、関係人口の創出・拡大に資する学生のインターンシップやフィールドワークなどを進めていく。
2026年8月21日(金)・22日(土)には、玉川大学リベラルアーツ学部と森町との連携による地域創生プロジェクト「玉川大学×森町 交流プロジェクト2026」を開催。学内から17名の学生と教員3名が現地へ出向き、環境教育と地域創生の推進を目的に、学生が主体となって企画した「木」をテーマとする体験型プログラムを通じて、森町の子どもたちとの交流を深めた。
参考:【玉川大学】【学校法人玉川学園】北海道森町との包括連携協定を締結しました~教育、文化、産業、まちづくり、環境、学術などの分野において協力し、地域振興および地域で活躍する人材育成に貢献します~
