ビジネススクールのグロービス経営大学院は動画とAIで学ぶMBA単位「ナノ単科」に2026年1月期から「生成AI(人工知能)時代のビジネス実践入門」を導入する。生成AIを協働パートナーと位置づけ、ビジネスに新しい価値をもたらす思考法を学ぶ講座で、6週間の短期集中で学習する。
グロービス経営大学院によると、講座のスタートは2月2日(月)。講師はソニーや楽天で海外事業に携わり、ソフトバンクグループのSBC&Sでキャッシュレス決済や店舗DXなどの事業開発をしている本松晋作執行役員。3月15日までオンラインで講義する。
講座では、生成AIの基礎的な仕組みを押さえたうえで、演習を通じて活用法を学ぶとともに、最新事例を参考にした実務で成果を出す思考法、生成AI時代のビジネス環境変化との向き合い方も学習範囲になる。
受講対象者は生成AI活用でのキャリアアップにつなげたいと考える人から何から学べばいいか分からない人、チームの生産性向上に関心がある人まで幅広く想定している。受講料は4万円で、入学金無料。1月11日(日)まで受講申し込みを受け付けている。
<2026年冬開講のナノ単科提供科目>
1. リーダーシップ・キャリアビジョン入門
リーダーシップを発揮して組織・メンバーを動かすための基本的な考え方を学ぶとともに、リーダーとしての自分自身のキャリアについて考えを深める
2. 戦略思考入門
戦略的に意思決定をするための思考法を身に付けるとともに、自身のキャリアを戦略的に考え、必要な能力開発を構想していく
3. アカウンティング入門
ビジネス活動とアカウンティングのつながりを理解するとともに、身近な場面でのアカウンティングの活用イメージを具体化させていく
4. クリティカルシンキング入門
問題解決力やコミュニケーション力、意思決定力など、多くのビジネススキルのベースとなる論理思考力の基礎を学び、「正しい問いを立てる力」を身に付けることができる
5. マーケティング入門
ビジネスの価値を創造するための、実践で活用できるマーケティング的視点(モノの見方・考え方)を身に付けるとともに、顧客体験価値の重要性を学ぶ
6. データ・アナリティクス入門
データを分析するために必要なフレームワークや考え方を理解するとともに、データに基づく意思決定の基礎を身に付けることができる
7. デザイン思考入門
実在する企業事例を通じて、デザイン思考の基礎的なプロセスと手法を習得する
8. 生成AI時代のビジネス実践入門
生成AIを協働パートナーと捉え、ビジネスに新しい価値をもたらす思考法を学ぶ