金城大学短期大学部(石川県白山市)を運営する学校法人金城学園は理事会を開き、2027年度から幼児教育学科の学生募集を停止するなど、学科再編に乗り出すことを決めた。

 学校法人金城学園によると、学科再編では幼児教育学科の学生募集停止のほか、美術学科の入学定員を65人から50人へ、ビジネス実務学科の入学定員を95人から80人に変更する。

 金城大学短期大学部の幼児教育学科は、1976年金城短期大学として開学以来続いている。幼児教育は子育て支援ニーズの高まりや子どもを取り巻く家庭や地域環境の変化からより高い専門性を求められる時代となったが、18歳人口の減少や若者の短大離れが響いて学生確保が難しくなった。このため、同学科の教育資源を金城大学人間社会科学部こども教育保育学科へ移し、4年間に福祉や教育、心理などの分野を学ぶ保育者養成に切り替えることにした。

 金城大学は、看護学部のみ松任キャンパス(白山市倉光)にあるが、人間社会科学部、総合経済学部、医療健康学部の3学部は笠間キャンパス(白山市笠間町)にあり、金城大学短期大学部も笠間キャンパスにある。

参考:【学校法人金城学園】金城大学短期大学部の学科再編の方向性について(PDF)

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金城大学短期大学部

大学ジャーナルオンライン編集部

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