愛知県立大学(愛知県長久手市)は2028年度開設を目指し、政策・経営・技術を学ぶ新たな学群「共創学群 社会イノベーション学類(仮称)」の設置を構想していることを明らかにした。文系、理系の5学部を擁し、姉妹校に愛知県立芸術大学を持つ複合大学として、これまでに培ってきたリソースを活用し、文理を総合する新たな学群(学部レベル)・学類(学科レベル)を設置する。

 愛知県立大学によると、共創学群 社会イノベーション学類は入学定員45人。長久手キャンパスに開設し、理学と文学を融合した社会イノベーション学の学位を授与する。社会転換に向けた政策思想、科学技術と公共政策など政策系、イノベーション理論や組織論など経営学系、人工知能、自然言語処理など技術系を並行して学ぶ。 

 将来のキャリアは地方自治体やシンクタンクで新しい社会を創造する人材、スタートアップ企業でイノベーションを起こすビジネスマン、デジタル技術で未来を創造するデータサイエンティストらを想定している。 

 民間企業や自治体と連携し、1年次から課題解決型学習、フィールドワークに挑戦するほか、海外の協定大学学生らと交流して実践的な英語力や国際感覚を養う。基本情報技術士や地域調査士などの資格取得も視野に入れる。

参考:【愛知県立大学】愛知県立大学に文理を総合する新たな学群が誕生予定(PDF)

愛知県立大学

愛知に根ざし、世界を思いやる

平成21年4月、愛知県立大と愛知県立看護大が統合した文系、理系双方の学部を擁する複合大学。5学部連携による共同研究を推進し、良質の教育を提供。時代の変化に対応した新しいカリキュラムを実施し、グローバル社会で必要な幅広い教養を身に付けています。豊かな人間性と高い[…]

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