東京純心大学(東京都八王子市)は2027年度、大学名を「東京純心看護大学」に変更する。2023年度から現代文化学部の募集を停止したことで現在は看護学部看護学科と別科の助産専攻のみとなっており、校名変更により看護教育の専門性をさらに高め、地域や国際社会に貢献する。

 東京純心大学は1967年創設の東京純心女子短期大学が前身。1996年に短大を改組して4年生の東京純心女子大学をスタート、2015年に現名称に変更して男女共学とした。当初は幼稚園教諭や保育士を養成する現代文化学部のみで運営していたが、男女共学開始と同時に看護学部を開設した。

 しかし、保育士資格・幼稚園教諭一種免許状取得を目的に保育人材の育成を担ってきた現代文化学部こども文化学科の定員未充足が続き、2023年度から募集を停止している。

 大学側は建学の精神である「人に寄り添う姿勢」を看護に生かし、専門性が高く、地域に貢献できる看護師を育てる方針。上谷いつ子学長はホームページで「命の尊厳を守る看護者を育てる大学として教育の質をさらに高め、社会から信頼される大学にしたい」とのコメントを発表した。

参考:【東京純心大学】2027年度大学名称変更のご案内

東京純心大学

豊かな心を備えた、看護師のプロフェッショナルをめざして

カトリック的人類愛に根ざした教育理念「愛に根ざした真の知恵」のもと、生命を持つものはかけがえのない存在であると認識し、他者を思いやる心をもつ看護専門職として社会に貢献でき生涯を通して自己の可能性に挑戦し続けられる人材を育成します。 2022年度入学生から看護[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

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