医学部完全特化型オンライン個別指導塾「スタディカルテLab」を運営するスタディカルテは、私立医学部・全31校の2027年度一般選抜の入試日程カレンダーを公開した。2月1日〜2月4日の4日間だけで、全31校のうち18校が一次試験を実施し、偏差値帯の近い中堅校同士が正面から重なるため、「数多く受けてどこか1校の合格を狙う」という私立医学部受験の王道戦略が、2027年度入試では成立しにくくなるという。

 医学部受験専門家であるスタディカルテLab 教務マネージャー 吉岡氏は、「2027年度は特に、2月初旬の4日間に一次試験日程が集中しており、私立医学部を志望する受験生にとって非常に難しい判断を迫られる年度となっています。この日程集中により、受験生が物理的に受験できる大学数は確実に減ります。出願先が分散するため、倍率(見かけの競争率)は下がるでしょう。また、4日以上連続の受験をフルで走り切ることは、体力面や精神面から見ても容易ではありません。どの日を受験日とし、どの日をあえて空けるのかも、出願先を考えるにあたって検討する必要があります。」とコメントしている。

<私立医学部 一般選抜一次試験の同日実施状況(全31校)>
1月中 (4校)  帝京、自治医科、国際医療福祉、近畿
2月1日(5校)  東京女子医科、日本医科、日本大学(N方式第1期)、川崎医科、久留米
2月2日(5校)  北里、杏林、東海(1日目)、関西医科、福岡
2月3日(4校)  岩手医科、順天堂、東海(2日目)、金沢医科(1日目)
2月4日(6校)  東北医科薬科、埼玉医科、聖マリアンナ医科、金沢医科(2日目)、藤田医科、兵庫医科

参考:【スタディカルテLab】日程一覧「【2027年度最新カレンダー】私立医学部入試の日程一覧」

大学ジャーナルオンライン編集部

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