2026年4月18日(土)、星槎大学とこども発達支援研究会は、援助要請スキルセミナー「学校現場において、子どもたちに援助を求める力を育むために大切にしたいこと」をオンライン開催する。2025年は2,000名を超える申込があった「援助要請スキル」セミナーについて、2026年はより現場に即した「小学校での実践」をメインテーマに開催する。

 「困ったときに助けを求めること」は、子どもたちが社会で自分らしく生きていくための「自律への第一歩」であるが、現場ではSOSを出せずに一人で抱え込み、支援の網目からこぼれ落ちてしまう子が少なくない。

 そこで、『「援助を求める力」を大切にする支援』(中央法規出版)を執筆担当した阿部利彦氏(星槎大学大学院教授)、
上條大志氏(小田原市教育委員会/星槎大学大学院客員研究員)、竹本美奈子氏(特別支援学校講師/星槎大学大学院客員研究員)と、こども発達支援研究会代表理事の前田智行氏が、援助要請スキルセミナー「学校現場において、子どもたちに援助を求める力を育むために大切にしたいこと」を開催する。

 それぞれの専門的知見を「援助要請」という一つのテーマに結集させ、「①なぜ“援助要請”が重要なのか:その理論的背景と自立へのステップ」「②現場のリアル:通常の学級・特別支援学校における実情とアプローチの決定的な違い」「③“助けて”を阻む壁:子どもたちのSOSを止めてしまう要因をどう取り除くか」「④支援者自身の援助要請:保護者や教師が自分を守り、サポートを求めることの重要性」という4つのテーマを柱に、通常の学級、特別支援学校、そして支援者自身の視点…多様な現場のリアルに触れることで、学びをより深く、実践的なものへと導く。

 セミナーの最後は、子どもも大人も安心して助けを求められる「心理的安全性の高い学級・学校」をどう作っていくのか、そのビジョンを対談を通して描き出す。

 無料オンラインセミナー「学校現場において、子どもたちに援助を求める力を育むために大切にしたいこと」はZoomで4月18日(土)20:00~22:00開催。見逃し配信も4月21日(火)午後から終了日: 5月1日(金)16時まで行う。

<プログラム>
20:00〜20:05 オープニング・趣旨説明「セミナーの目的と登壇者の紹介」
20:05〜20:35 講演①:阿部 利彦氏(30分)「援助を求める力はなぜ重要なのか?」
20:35〜21:00 講演②:上条 大志氏(25分)「小学校(通常学級)における実践事例と指導のポイント」
21:00〜21:25 講演③:竹本 美奈子氏(25分)「特別支援学校における援助要請スキルの育み方」
21:25〜21:40 講演④:前田智行氏(15分)「保護者や支援者自身の援助要請とサポートの在り方」
21:40〜21:55 質疑応答・全体対談(15分)参加者からのコメントへの回答と登壇者4名によるディスカッション
21:55〜22:00 星槎大学案内・事務連絡

参考:【星槎大学】阿部利彦教授が登壇「学校現場において、子どもたちに援助を求める力を育むために大切にしたいこと」無料オンラインセミナー

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