研究成果の記事一覧

人間の歩行と走行 制御様式の違いを数理モデルで解明 京都大学

 京都大学大学院工学研究科の青井伸也講師をはじめとする共同研究グループは、人が歩き、走るための脳神経の制御様式を、脳神経 […]

学校心電図検診は肺高血圧の早期発見に有用、三重大学が全国調査

 日本特有とされる学校心電図検診が、特発性肺動脈性肺高血圧(IPAH)の早期診断に有用であることが分かった。三重大学医学 […]

埼玉工業大学、学生らが深谷市主催のシニア向けSNS活用講座に協力

 埼玉工業大学は、深谷市の主催したシニア世代対象の「アクティブシニアのためのSNS活用講座(全6回)」に協力し、地元の社 […]

結晶でも液晶でも液体でもない新物質、東京工業大学などが発見

 東京工業大学の梶谷孝特任准教授、福島孝典教授らの研究グループは、キラル分子(注)が単結晶のような規則構造をもつ液滴を自 […]

ダウン症の酸化ストレス亢進に銅蓄積が関与、京都薬科大学が発見

 京都薬科大学病態生化学分野の石原慶一講師、秋葉聡教授らの共同研究グループは、これまでメカニズムが不明であったダウン症に […]

障がい児の学習支援「魔法のプロジェクト2019」の参加校募集 東京大学とソフトバンク 

 東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンク株式会社は、ICT(情報通信技術)を活用して障がいのある児童・生徒の学習 […]

他人の足を引っ張り、仲間の労働を妨害するハダカデバネズミの行動を発見

 総合研究大学院大学の沓掛展之講師(研究遂行時:理化学研究所脳科学総合研究センター基礎科学特別研究員)をはじめとする研究 […]

細胞ごとの個性に注目しつつ大量の細胞を解析する手法の開発

 東京大学大学院理学系研究科の平松光太郎助教をはじめとする共同研究グループは、毎秒1000個以上の細胞の個性を測定できる […]

心電図からカテーテル治療の要否を瞬時に判定するAI 慶應義塾大学が開発

 慶應義塾大学の研究グループは、患者の心電図1枚から、その患者にカテーテル治療が必要かどうかを80%以上の精度で瞬時に判 […]

認知症発症の前兆を捉える血中バイオマーカーを発見 筑波大学

 軽度認知障害のバイオマーカーとなるタンパク質を、筑波大学と株式会社MCBIの研究グループが発見した。