創薬の記事一覧

炎症時に感じる焼けるような痛みの分子メカニズムを解明、昭和大学と生理学研究所

 昭和大学の高山靖規講師と自然科学研究機構生理学研究所の富永真琴教授らは、炎症時に感じる焼けるような痛み(炎症性疼痛)に […]

ミトコンドリア障害を防ぐとうつ・不安が改善、広島大学が発見・新薬期待

 広島大学大学院医の森岡徳光教授らの研究グループは、うつ病や不安障害を呈するモデルマウスの脳・海馬でミトコンドリアに障害 […]

大阪大学、島津製作所らと「培養肉未来創造コンソーシアム」を設立

 2023年3月29日、大阪大学大学院工学研究科は、株式会社島津製作所、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社、凸版印刷株 […]

火災ガス中毒の救急救命薬を同志社大学などが開発、一酸化炭素とシアン化水素を同時解毒

 同志社大学の北岸宏亮教授らの共同研究チームは、火災ガス中毒の原因である一酸化炭素とシアン化水素の同時解毒が可能な救急救 […]

標的は宿主因子 薬剤耐性ウイルスが出現しにくい新たな抗インフルエンザ薬

 北海道大学とボン大学の国際共同研究グループが、インフルエンザウイルスの複製を抑える新たな治療標的を見出した。

スタートアップ企業の増加が製薬業界の売上増に貢献 立命館大学が調査

 立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科の児玉耕太准教授らの研究グループは、世界の売上高上位製薬企業の売上高年 […]

光誘導加速によるドラッグデリバリーで標的細胞への濃縮導入が可能に 大阪公立大学

 大阪公立大学の研究チームは、光誘導加速により、狙った細胞に効率的に生物機能性分子を導入する新技術の構築に成功した。

タンパク質設計問題を解決する数学公式を名古屋大学が発見、圧倒的な高速化を実現

 名古屋大学大学院の高橋智栄博士後期課程学生らの研究グループは、シミュレーションや実験をせずにタンパク質設計をするための […]

パンデミックに備え、国産ワクチン開発拠点に東京大学など選定

 文部科学省は次の感染症パンデミック(世界的大流行)に備えた国産ワクチン開発拠点に東京大学、北海道大学、大阪大学などを選 […]

免疫機能をもつミニ腸の開発に成功、炎症性腸疾患治療や創薬への応用に期待

 国立成育医療研究センター、東京農業大学、弘前大学大学院の研究グループは、腸管の免疫機能を有する高機能化した「ミニ腸」の […]
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