学校法人近畿大学は、2017年から9年間行ってきた「創立100周年記念事業募金(医学部開設50周年事業募金を含む)」の募集が終了し、寄附件数2万2028件、最終寄附総額が121億763万3621円(うち医学部開設50周年事業募金寄附額は30億932万6971円)となったことを発表した。寄附金は、教育・研究・医療のさらなる発展に向けたさまざまな事業に活用していく。

 本募金は、個人の寄附者には、寄附の累計額に応じて附属農場産の近大マンゴー、近大みかんなどの農産品や水産研究所産の「近大本くえ鍋セット」、「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」(大阪店・銀座店)での創立100周年記念特別会席コースペア食事券、近畿大学病院PET検診招待券などの記念品が贈られる。卒業生や保護者をはじめ、企業・団体、地域住民など、多くの人たちからの支援が集まり、目標としていた100億円を大きく上回る寄附総額となった。

 近畿大学は東大阪キャンパス(大阪府東大阪市)での文理融合・領域横断的な学術拠点、ACADEMIC THEATER(アカデミックシアター)を中心とした学修環境の整備事業「超近大プロジェクト」を進め、学生の主体的な学びを支える環境を充実させた。また、おおさかメディカルキャンパス(大阪府堺市)を開設し、医学部・近畿大学病院を移転することにより、南大阪地域における高度医療提供体制の強化を実現した。

 このほか、奈良キャンパス(奈良県奈良市)の多目的ホール「つながる館」の建設や、広島キャンパス(広島県東広島市)の食堂改修、附属広島高等学校・中学校福山校(広島県福山市)の体育館建設、さらには「世耕弘一奨学金」の創設など、学生・生徒の成長を支える取り組みを進めてきた。

 創立100周年記念事業として計画している4つの事業についても今後数年間をかけて順次実施予定で、事業の内容や進捗状況については、準備が整い次第公式ウェブサイト等を通じて知らせる。また、一定額以上の寄附をした人には2026年度中に名前を刻んだ銘板・記念碑を設置する予定。

<募金実績>
募集期間:2017年10月1日~2026年3月31日
目標額:100億円
最終寄附総額:12,107,633,621円(うち医学部開設50周年事業募金寄附額:3,009,326,971円)
寄附件数:22,028件

参考:【近畿大学 創立100周年記念サイト】創立100周年記念事業募金で目標額を上回る121億円超を達成 多くの皆様に支えられた9年間の募金活動が終了

近畿大学

日本最大規模の総合大学で真の「実学」を極める。多彩な才能を開花

2025年に創立100周年を迎えた近畿大学は、医学から芸術まであらゆる分野を網羅する西日本最大級の総合大学で、すべての学部で「実学教育」を実践。多くの産学連携プロジェクトを推進し、分野を超えた専門知識や技能を組み合わせて、教員と学生が一体となり、現代の様々な課[…]

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