昭和女子大学は、大学通信の2026年「進路指導教諭が評価する大学」(女子大学編)において、2025年に続き「グローバル教育に力を入れている大学」「改革力が高い大学」「入学後、生徒を伸ばしてくれる大学」「面倒見が良い大学」「就職に力を入れている大学」の5項目で1位を獲得した。

 「進路指導教諭が評価する大学」2026年調査は、大学通信が全国約3000高校を対象にアンケートを行い、732校が回答した。

 「グローバル教育に力を入れている大学」の項目について、昭和女子大学では1988年に開学した海外キャンパス「昭和ボストン」、66の海外協定校、隣接するアメリカの州立テンプル大学ジャパン(TUJ)への留学プログラムを全学生に提供している。また、TUJを含め4か国5つの協定大学との間で、2つの学位(学士号)を取得できる「ダブル・ディグリー・プログラム」を実施し140人以上の修了生を輩出。2024年4月には「内なる国際化」を目指して、日本語教育センターを設置し留学生の受け入れを強化し、日本人学生との共修の学びの場づくりの実現に取り組んでいる。

 「改革力が高い大学」の項目において、昭和女子大学では2010年「健康デザイン学科」、2013年「グローバルビジネス学部」、2017年「国際学部」「食安全マネジメント学科」、2018年「会計ファイナンス学科」、2020年「環境デザイン学部」の設置に続き、2025年「国際学部」を改組し社会と学生のニーズに応えるカリキュラムを整備。2026年にはデータサイエンス、AI、デジタル技術の修得を目指し「総合情報学部」を開設した。さらに2028年、食健康科学部を「食理学部(仮)」へ名称変更し、4学科に再編することを構想している(現在構想中であり、設置計画及び名称変更の内容は変更となる可能性がある)。

 「就職に力を入れている大学」の項目では、昭和女子大学は2025年度卒業生の実就職率が96.1%となり、卒業生1000人以上の女子大学2位※を獲得している。学生を①キャリア教育②就職支援プログラム③社会人メンター制度という3つの柱で支援しており、「社会人メンター制度」では、卒業生以外も含む社会人女性約350人がメンターとして登録し、学生たちのロールモデルとして、仕事内容、働き方、キャリア形成について学生のキャリアデザインを支援している。

 また学生の積極的な学び、チャレンジを推進するため、企業や自治体と協働するプロジェクト型学修を100以上展開している。さらに教育の場における学生と教員の距離が近く、授業・ゼミなど個々の学生に対し丁寧な指導を実践。また、クラスアドバイザーを配置し、学生生活や進路など学生の成長を支援する環境を整備している。こうした取り組みが「入学後、生徒を伸ばしてくれる大学」「面倒見が良い大学」という評価につながっていると考えられる。

※大学通信調べ。実就職率=就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)×100

参考:【昭和女子大学】昭和女子大学が5項目で全国女子大学 第1位 2026年「進路指導教諭が評価する大学」

昭和女子大学

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