群馬大学は2027年度、大学院食健康科学研究科に博士課程を開設する。食健康科学博士の学位は全国で初めてとなる。入学定員4人で、標準修業年限3年。

 群馬大学では、2017年、地球温暖化や食料不足、環境汚染など複合的な社会課題の解決と高齢化社会の進行で生活習慣病が増加している現状に対応するため、食に関する教育研究を発展させる形で、他の国立大学に先駆けて食健康科学教育研究センターを開設した。

 また群馬県では農畜産物を活かした食品産業が地域経済を支える重要な産業となっていることを背景に、2025年度には大学院食健康科学研究科の修士課程を開設した。人、社会、環境の健康増進に資する食の生産、流通、消費について俯瞰的に学び、研究している。
 
 博士課程(博士後期課程)では、医科学、保健学、食品科学、食品生産工学、環境科学などそれぞれの専門分野を基盤としながら、食健康科学に関する分野横断的な知識と研究力を備えた、次世代の食健康分野をけん引する人材を育成する。

 群馬大学では⼤学院の機能強化を⽬的とした再編を通じて、研究科の枠を越えた分野横断的な教育・研究を強化しており、2024年度に情報学研究科、パブリックヘルス学環、医理⼯レギュラトリーサイエンス学環を新設した。2026年度からこれらに博士課程を設置している。

参考:【群馬大学】食品産業盛んな群馬で「食健康」の博士人材育成へ(PDF)

群馬大学

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群馬大学は、昭和24年に新制の国立大学として誕生した、北関東を代表する4学部(共同教育学部13専攻、社会情報学部社会情報学科、医学部医学科・医学部保健学科4専攻、理工学部5学科)の総合大学です。新しい困難な諸課題に意欲的、創造的に取り組むことができ、幅広い国際[…]

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