新卒向けオファー型就活サービスを運営する株式会社i-plugが、博士人材に特化したオファー型就活サイト「OfferBox Ph.D.(ピーエイチディー)」のリリースを開始した。 京都大学と奈良先端科学技術大学院大学が協力し、京セラ、三井住友銀行、東レ、GEジャパンなど15社が参画企業として決定。博士人材のキャリアの可能性を広げることで、優秀な人材の博士課程進学を後押しする。

 理系の新卒の採用は年々厳しくなっている。しかし、高度専門人材を求める企業は新規事業の多くが非公開プロジェクトであるために、求人情報をオープンにできず主に「教授推薦」と形で紹介されてきた。

 OfferBox Ph.D.は、求職者側が自分の研究内容を含むプロフィールを作成し、閲覧した企業がアプローチする仕組み。企業側は、自社が欲しい技術や知識を持つ人材を「所属研究室」や「キーワード」だけでなく、「ナレッジタグ」という専門性を表すタグで探し出すことができる。クローズドな求人である博士人材に直接アプローチができるだけでなく大学や研究室との関係構築にもつながるため、共同研究など産学連携の可能性も広がるという。
求職者側も、無料のプロフィール登録だけで利用できるため、多忙な研究活動に負担をかけることなく専門性を活かした仕事や企業に出合う機会を広げられる。

初年度の利用は、企業100社、博士人材の登録者数500名を目指す。

京都大学

「自重自敬」の精神に基づき自由な学風を育み、創造的な学問の世界を切り開く。

自学自習をモットーに、常識にとらわれない自由の学風を守り続け、創造力と実践力を兼ね備えた人材を育てます。 学生自身が価値のある試行錯誤を経て、確かな未来を選択できるよう、多様性と階層性のある、様々な選択肢を許容するような、包容力の持った学習の場を提供します。[…]

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大学ジャーナルオンライン編集部

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