2026年5月28日、京都外国語短期大学(京都市右京区)を運営する学校法人京都外国語大学は理事会を開き、2027年度以降の学生募集停止を決めた。若者の短大離れで定員割れが続いていたためで、夜間専門の短大として存在感を発揮していたが、学生確保の見通しが立たなかった。
京都外国語短期大学は1947年に創立した京都外国語学校を前身に、1950年開学した。複数の学科や専修科を置く時代もあったが、1960年度以降、夜間部の英語科(現キャリア英語科)1科体制を取ってきた。しかし、近年は18歳人口の減少や若者の短大離れから学生確保に苦戦が続き、2021年度以降は入学定員140人に対し、入学者が満たない状況が続いていた。
学校法人京都外国語大学は2027年度に学園創立80周年を迎えることから、次の100年に向けた再出発の「飛躍の起点」として「KUFS VISION 2027」を策定。短期大学の教育機能と人的資源は京都外国語大学(四年制大学・大学院)に集約し、「KUFS VISION 2027」が目指すリカレント教育の推進へと引き継ぐとしている。
参考:【京都外国語大学】「KUFS VISION 2027」の策定および京都外国語短期大学の学生募集停止について ——80周年を、100周年への出発点として——
