2025年8月7日(木)から28日(木)に、昭和女子大学は日中韓プログラム 「Asian Women’s Leadership Program」を開催する。海外協定校である上海外国語大学(中国)と誠信女子大学校(韓国)との3大学合同プログラムで、各大学から選抜された30名が日本・中国・韓国を1週間ずつ回り、それぞれの学びを深める。

 「Asian Women’s Leadership Program」では、3大学を拠点に『Leadership Development』をテーマに講義やディスカッション、グループワークなどを通して女性が国際社会で活躍するために必要なリーダーシップの育成を図る。

 昭和女子大学は本プログラムに2017年度から参加している。今回は韓国・ソウル(8月7~14日)、日本・東京(8月14~21日)、中国・上海(8月21~28日)の計3週間を交流しながら学ぶことになっている。

 このうち昭和女子大学がホスト校となる東京ラウンドでは、テーマに基づいたグループワークとプレゼンテーションのほかに、学生が企画するフィールドトリップ、日本文化体験などを企画している。

参考:【昭和女子大学】日本、中国、韓国の3か国を周遊し、英語で女性のリーダーシップを考える 「日中韓プログラム」昭和女子大学で開催

昭和女子大学

多様性に満ちたスーパーグローバルキャンパスで、人生を切り拓く力を養成

学びを深め、視野を広げる7学部17学科を擁し、高度な専門知識に加えて、社会で活躍するための幅広い力を身につけるためのキャリア教育とグローバル人材育成教育に力を注いでいます。キャリア関連科目は1年次から始まり、インターンシップや就職支援講座も多数開設。海外キャン[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

大学ジャーナルオンライン編集部です。
大学や教育に対する知見・関心の高い編集スタッフにより記事執筆しています。