2025年9月25日、学校法人二戸学園 岩手保健医療大学(岩手県盛岡市)と国立病院機構仙台医療センター(宮城県仙台市)は、2028年4月からの看護学部設置に向けて包括連携協定を締結した。岩手保健医療大学は仙台での看護学部の設置に合わせ、2028年4月から「東日本保健医療大学」へ名称変更することを予定している(設置構想中)。

 仙台医療センターは仙台看護助産学校を併設しており、70年以上にわたって数多くの看護師、助産師を送り出してきたが2029年3月をもって看護学科・助産学科ともに閉校が決まっている。このため、地域の医療人を継続して育成していく場が求められていた。

 岩手保健医療大学は2017年に開設された看護学部看護学科の単科大学で、キャンパスはJR盛岡駅から徒歩5分の好立地。一方、仙台医療センター附属仙台看護助産学校もJR仙石線宮城野原駅から徒歩3分とアクセスが良く、この敷地を活用して新たな看護学部を設置する計画だ。

 岩手保健医療大学は2028年年4月の開設を目指し、文部科学省への学部設置認可申請等の準備を円滑に進めていくとしている。

参考:【岩手保健医療大学】「学校法人二戸学園岩手保健医療大学と独立行政法人国立病院機構仙台医療センターとの看護学部設置・運営に関する包括連携協定書」の締結について

岩手保健医療大学

看護のコアとなる知識と技術、ケア・スピリットを備えた保健医療人

2017年4月に開学した看護系大学。少人数ゼミナール形式で豊かな人間性・社会性を培い、科学的根拠に基づく看護の専門的知識や技術、実践に活かせる基礎的能力を養うカリキュラムを通して、ケア・スピリットと知識・技術を修得します。多職種と協働し、地域社会の保健医療福祉[…]

大学ジャーナルオンライン編集部

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