昭和女子大学は、2026年4月に新設する「総合情報学部」の拠点となる新校舎(10号館)完成に伴い、関係者に向けた内覧会とオープニングセレモニーを開催した。
新校舎(10号館)は地上5階建て。通常の授業教室に加え、映像・デザイン・デジタル表現を実践的に学ぶための「デジタルスタジオ」や学生同士の対話や協働を促す「ラーニングコモンズ」を設置するなど、データサイエンス学科とデジタルイノベーション学科の学生を中心に、多様な学習スタイルに対応し、主体的な学びを支える最先端の環境を整えている。
設計は昭和女子大学の卒業生(生活科学部生活美学科卒)で、国内外で活躍する建築家の永山祐子氏が手がけた。永山氏はコンセプトを「それぞれの色 = 個性を持った学生たちが出会い、新しい出来事が生まれる場所。この場所を媒介に様々な人、社会、世界とつながります。これからはしなやかな強さを持った女性が未来をつくる時代です。 自分の色を持ちながら柔軟に様々な色=人々との共演ができる、そんな女性像をイメージしました。差し込む光、見る角度によって様々に色が変化するモアレ効果を持った階段室が光の筒となり、各階に光と色が滲み出します。その姿は十人十色の学生たちがここで交流し、色が混ざり合っていく姿を象徴しています」としている。
