2026年5月14日、公立はこだて未来大学は、エヌビディア合同会社と学術連携協定を締結した。エヌビディア合同会社はこうした連携を様々な国内大学と進めており、AIをはじめとした最先端のテクノロジーを実践的に学べる「学生アンバサダープログラム」など同社が提供するプログラムへの参加を通じて学生の経験の幅を広げ、実践力を高める。

 エヌビディア合同会社はAIやシミュレーションなどに使われる大手半導体メーカーで、1993年創業。AIやデータサイエンス分野の高等教育機関向け教育キットプログラムを展開している。

 2021年度から滋賀大学データサイエンス学部の教員・学生が同社とともに「NVIDIA DLI データサイエンス教育キット」の日本語化に取り組み、2022年5月18日には日本の大学として初めて協定を締結した。また、2023年度には大阪成蹊大学が私立大学として初めて、同年4月に開設するデータサイエンス学部データサイエンス学科において「NVIDIA AI Enterprise」を活用した独自の教育プログラムを教員が開発・展開するための協定を結んだ。

 続いて2023年9月に東日本の大学で初めて東京工科大学が学術交流に関する協定を締結し、同社の主力製品であるGPUや産業用デジタルツインの構築において技術者人材育成や共同研究開発の協力などを推進するほか、コンピュータサイエンス学部では、国内大学における先進的な取り組みとして「NVIDIA Tensor コア A100 GPU」とNVIDIA AIプラットフォーム「NVIDIA AI Enterprise」を用いて複数の仮想GPU環境を構築。学生や教員が必要な時に必要なだけ利用できる新しいAIプラットフォームとして運用を開始している。

 2024年5月には筑波大学と米ワシントン大学、アマゾン社とのAIパートナーシップを結び、AI分野の日米連携を始動。2024年7月に中部大学、同年8月に大阪工業大学、2025年3月に中央大学、同年9月に京都女子大学と連携協定を締結した。また2026年に入り、2月に金沢工業大学、2026年3月に大妻女子大学と名城大学、4月に長崎総合科学大学、5月に公立はこだて未来大学と次々に連携協定を結んでいる。

参考:【公立はこだて未来大学】エヌビディア合同会社と学術連携協定を締結

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