甲南大学フロンティアサイエンス学部が朝日新聞出版のAERA(アエラ)ムック「大学ランキング2027」で女子学生比率の理学部部門日本一に輝いた。2025年度の数字が53.8%で、工学や理工学部門と比較しても日本一高い。2026年度は55.5%とさらに比率が上昇しており、創薬と食品・化粧品部門が女子学生の人気を集めている。

 甲南大学によると、フロンティアサイエンス学部は生物学と化学の融合分野である生命化学をベースに創薬、医療、先端材料、食品・化粧品の4つのサブコースを設けている。1年次から専門的な実験に取り組む実践的カリキュラムを採用、基礎技術から遺伝子組み換えまで幅広いスキルを習得する。

 1年次から専用のマイデスクとロッカーがあり、少人数教育が進められるのも特徴。学部が立地するポートアイランドキャンパス(神戸市中央区)は都心部の三宮地区から神戸新交通ポートアイランド線で約20分の場所にあり、周囲を神戸医療産業都市に立地する先進的な研究機関や企業約340機関に囲まれている。

 研究に専念でき、将来も見据えやすい環境のなかで、日々実験や研究活動に励んでいる。女性が好みやすいテーマについて手厚い指導を受けられることが、女子学生の興味を高めているとみられる。学生の大学院進学率も69.4%に達し、大学ランキング2027で理学部部門の私立大学トップに立っている。

参考:【甲南大学】甲南大学フロンティアサイエンス学部は女子学生比率「日本一」 ― 「進化型理系」が本格スタート ―

甲南大学

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