明星大学(東京都日野市)は算数・数学教材開発の株式会社math channel(マスチャンネル、東京都渋谷区)と業務協定を結んだ。算数ゲームや体験型数学コンテンツの開発、ワークショップなどを通じて算数・数学の楽しさを届けてきたmath channelの知見と明星大学教育学部が培ってきた教員養成の実践を組み合わせて「学びをデザインできる教員」の育成を目指す。

 本協定に基づき、math channelは教育学部教科専門(数学)コースの3、4年生約30人を対象に学生向けワークショップや教材開発を行う。学生たちは、子どもたちが夢中になって考えるための仕掛けを学びながら、算数ゲームやロボット・プログラミング教材の開発・改善に取り組む。

 2027年度には教育学部の1~4年生約80人が参加して開発した教材を活用する体験講座を開く予定。子どもたちの反応を教材の改善と子どもたちの成長につなげ、将来は多摩地区のSTEAM教育の拠点形成を目指すことにしている。

 明星大学教育学部の北島茂樹教授は「学生が教材を作って子どもたちに届け、その反応を受けて改善するところまでを経験する。正解を教えるだけでなく、子どもたちが『なぜだろう』と考えるきっかけとなる授業の設計力を身に着けてほしい」とコメントした。

参考:【明星大学】明星大学が株式会社math channelと業務協定を締結 —教育学部の教員養成・教育活動に関する初の業務提携、「数学のお兄さん」 横山明日希氏と連携

大学ジャーナルオンライン編集部

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