千葉商科大学は、物価高騰の影響を受ける学生への生活支援と健康的な生活習慣の促進を目的に、在学生を対象とした朝食の無償提供を平日限定(各日300人分)で実施する。

 近年、食料品や生活必需品の価格上昇が続き、学生の生活にも大きな影響を及ぼしている。特に食事は、学業への集中力や理解力に直結する重要な要素だが、過去に実施した学内調査では、例年約3割の学生が朝食をとっていないと回答している。そこで、今回、学生支援施策の一つとして、日本学生支援機構による「物価高に対する食の支援事業に係る助成金」および同窓会の「学生援助金」を活用して“0円朝食”を決定した。

 提供には「学食の混雑」や「食の選択肢の少なさ」といったこれまでの学生の声を受け、昼食時に実施してきたキャンパス内へのキッチンカーの誘致を朝食時にも行う。メニューはおにぎり豚汁セット、ホットドック、お粥、うどんなど日替わりで数種類を提供予定で、1食650円相当の内容を無料で提供する。提供時間は朝8時から11時まで、先着順で300食提供し、無くなり次第終了となる。対象となるのは、千葉商科大学の学部生・大学院生。

 今後も千葉商科大学は、学生の声に耳を傾けながら、学生一人ひとりの学びと生活を支える多角的な支援を検討していく。

参考:【千葉商科大学】千葉商科大学が“0円朝食”で学生を応援―キッチンカーによる食の支援を期間限定で実施(PDF)

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