就職情報サービス・学情が実施した2027年春卒業予定の大学生の就職人気企業ランキングで伊藤忠商事が8年連続でトップに立ち、人気コンテンツを持つゲーム会社や出版社も上位に名を連ねた。10年前に1、2位を占めた航空会社、20年前に4社がトップ10に入った電気機器メーカーは姿を消している。
調査は、学情が運営するスカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」登録者や学情主催のイベントに来場した2027年卒業予定の大学生、大学院生を対象にウェブ入力方法で実施し、約1万5,000人から有効回答を得た。
それによると、1位は伊藤忠商事で以下、味の素、東宝、任天堂、オリエンタルランド、大日本印刷、集英社、JTBグループ、KADOKAWA、Skyと続いた。業種別では人気コンテンツを持つゲーム会社や出版社、映画会社が計4社、10傑に入っている。
20年前の2007年卒業生は、サントリー、トヨタ自動車、資生堂のトップ3に続いて、ソニー、NEC、松下電器産業(現パナソニック)、日立製作所の電気機器メーカー4社が10傑を占めたが、いずれも2027年卒業予定者ランキングでは外れた。
10年前の2017年卒業生は、ANA、JALの航空大手2社が1、2位を独占、伊藤忠商事、資生堂、オリエンタルランドが続き、10位に三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)が入ったが、2027年卒業予定者では航空会社や銀行が10傑に名を連ねていない。
参考:【株式会社学情】27卒就職人気企業ランキング トップ10推移/20年前は「電気機器」が4社占める。10年前はANA、JAL大人気。食品が上位に並び、銀行は消える(PDF)